データセンターから“場所貸し”がなくなる日

実際に、いくつかのデータセンターで耳にしている話が掲載されていた。

データセンターから“場所貸し”がなくなる日 – 記者のつぶやき:ITpro

データセンターが電力不足に陥り,ラックのスペースは空いているのにサービスを提供できないケースがあるという話は,去年あたりから何度か耳にした覚えがあった。

とあるデータセンターにパートナーの方と行ったときに「東京は土地不足といいますが、データセンターの中はこれだけ余っているのは変ですよね」という話になった。

スペースよりも電力容量に先に限界が訪れるのなら,実質的にはスペース貸しというよりは,データセンターの電力容量をユーザーに貸し出す“電力貸し”といっていいのではないだろうか。

実際に電力貸しに近い方法をとっているデータセンターもあるようだ。聞いた話だが、ラックの価格は極端に安くし、電気利用料で高額な追加料金をとっているということ。

実際,話を聞いた中には,「今後のサービスは,コロケーション型は縮小し,ホスティング型が中心になるのではないか」というデータセンター事業者もいた。

最後の話は極端であるように思う。ホスティングであっても、客が望めばそれなりの設備になるし解決にはつながらない。時間はかかるが省電力の設備を入れ、過剰なサーバを減らす対策が必要になるだろう。有効な手段としてサーバの仮想化があげられる。