警察ものミステリー小説の魅力とおすすめ作品
ここ最近、読んでいる小説は警察もの 、経済小説、歴史小説に限定されています。こう並べると完全におっさん趣味ですが、共通するのは組織と個人のありかたはどうあるべきか、というテーマです。このテーマに関してはいずれ考察してみたいと思いますが、今日は警察ものミステリーの魅力とおすすめ作品に関して取り上げたいと思います。
ここ最近、読んでいる小説は警察もの 、経済小説、歴史小説に限定されています。こう並べると完全におっさん趣味ですが、共通するのは組織と個人のありかたはどうあるべきか、というテーマです。このテーマに関してはいずれ考察してみたいと思いますが、今日は警察ものミステリーの魅力とおすすめ作品に関して取り上げたいと思います。
僕は、本当に記憶力が悪くて人の名前を覚えるのが大の苦手だったりします。読んだ本や見た映画も同じでよほど心に残る作品でない限り内容はだいたい忘れてしまいます。さすがに読んだことを忘れていることはまだあまりないですが、忘れていることを忘れているだけかもしれないので用心が必要です。
そんな僕なので、一度読んだ本を忘れないようにしておく必要があります。昔は買った本はできるだけ取っておくというポリシーだったのですが、結婚してからはスペースも限られるため、大したことのない本は年末に処分に出すことにしているのです。
そうしたニーズを満たすのに便利なのがブクログというサービスです。ブクログを友達に教えてもらう前はmixiにつけていて、これはこれで便利だったのですがmixiというサービスにピンとこないところがあり、こちらに乗り換えました。
シンプルなサービスなので、「ここがすごい」みたいな機能はあまりないのですが友達の本棚をRSSに登録しておいて、更新されるとRSSリーダーに通知される、という使い方はちょっと刺激的です。
その本がどう評価されているかとをamazonで知ったり、友達の家の本棚にどんな本があるかを知ることはできますが、今読んでいる本の流れを知ることができるって言うのは、友達の脳みそを覗くみたいな感じがあります。
というわけで、H君、Y君にはちゃんと更新をしていただきたいです。
ちなみに、このブクログは今をときめく上場企業のペーパーボーイ の家入社長が個人で作られているようです。すごい。
経済小説と呼ばれる分野の本を読む人は意外と少ないのではないでしょうか。ちまたには、自己啓発本が溢れていて「やる気」を向上させるためのしかけがいろいろとあるようですが、経済小説にもそういう側面があります。僕もそれほど読んでいるわけではないですが、おすすめの経済小説を3冊ほど紹介したいと思います。
経済小説というと、金融の本が多いので小難しいイメージが強いかもしれないですが、難しい箇所は飛ばして読んでも十分に楽しめる作品ばかりです。
ハゲタカ
NHKでドラマにもなっていろいろな賞も受賞されたようで、結構有名な作品だと思います。僕もドラマ版も好きで見ましたが、小説もエンターテイメントとして一流のものだと思います。 鷲津のドライな部分と、それでいて浪花節が生きている部分とをたっぷりと堪能できます。
ハゲタカⅡという続編もあり、シリーズ物の通例のごとく質が落ちるかとおもいきや、前編に負けない面白さを保っています。
経済小説の初心者の方にもおすすめの作品です。
再生巨流
つい先日読んだ本ですが、面白い本でした。
物語の舞台は巨大物流会社です。モデルは佐川急便ですね。主人公は有能なんだけどピラニアと言われる仕事ぶりから左遷されてしまった吉野という男とプロ野球の一位指名を控えた年にけがで野球人生を棒に振った蓬莱と言う男です。
吉野の熱い思いによって会社は物流企業からマーケティング会社へと変貌を遂げていく・・という話なのですが、通常経済小説で架空の話で成功譚を語るのは難しいのですが、この作品では「ちょっとあり得ない」と「これならありえる」の間くらいが語られます。
作者の思いを感じる作品です。
巨大投資銀行
今も世界を揺るがす大不況の発端となった投資銀行とはどんなところなのか、それを中から見せてくれる作品です。
詳しくは知らないのですがこの本のないようにはかなり事実および事実をもとにした話が含まれているようです。この本を読めば投資銀行が分かるとは思いませんが、その成り立ちと中で働く人たちがどんな人たちなのかを知ることはできるように思います。
もちろん、それだけではなくて小説としても起伏のある話ではないですが、ひとりの男を通して仕事とは何かが語られています。
せっかくの九連休となりましたので、本をたくさん読もうかと思っていたのですが酒と娘の影響をもろに受け、読了できたのはたったの2冊となってしまいました。
気になる箇所の抜き出しはブクログに書いてありますので、こちらではそれ以外のことを。
政治とケータイはなかなか興味深い一冊でした。政治家からソフトバンクの社長室長になられた嶋聡さんという方の本です。ソフトバンクグループの内側を政治家から見た視点というのは、それだけでも十分に興味をそそられるものがあります。
何回か出てくるフレーズに、「土日が休みだということが新鮮」というのがあります。議員時代は土日は休みではなく、地元を回るため休みは年に1度か、2度しかないそうです。嶋さんも書いておられるのですが、そうなると大計を考える余裕はなくなっていくとのことでした。
以前にどこかで、毎日首相が記者会見をやっているような国は日本だけだと読んだことがあります。真偽のほどはさておき、首相が毎日記者に気を使っている時間というのはもったいないように思います。議員が土日に地元の挨拶回りで市議会議員さえも出ないような会合に出席させられるのもおかしいように思えます。
こうしたことは、おそらく政治の世界だけでなく日本中ありとあらゆるところでおこっていることだと思うのですが、いかがでしょうか。
仕事が慣れなれになってくると新しいことをやるためのモチベーションが上がらないことがあります。そんなときに読むのが、三枝匡の三部作(?)です。出版されてからだいぶ時間が経っている作品で、相変わらず書店では、平積みされていることもあるので、知っている方もいるかもしれません。
三部作なのですが、家にはなぜか計5冊あります。読むと、新しいパワーが出てくるすばらしいシリーズです。
“経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)” (三枝 匡)
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